チームとして初めて挑むカップ戦。
3チームの総当たりだが、30分ハーフ2試合。少数精鋭の13人で臨んだ。
リーグ戦を2週間後に控え、貴重な戦い方の確認の場でもある。
1試合目は、4-4-2で挑む。ただ、相変わらず試合の入り方が悪く、前半15分で2失点。課題は依然として残った形となった。ここについては、試合前の準備不足が指摘され、来週以降の改善が期待される。
さらに、ズルズルと流れの悪さを引きずったまま失点を重ねた。飯村がひとり気を吐き、2点を返すも反撃もここまで。結果も内容も悔しいものとなったうえに、
「FFFCらしさ」の欠ける一戦となった。
試合後のミーティングでは、DFラインの課題が指摘されたが、選手同士がそれぞれの考えをぶつけあい、あらためて守備の原則を整理した。チャレンジアンドカバーの徹底、カバーリングとアタックの役割分担、SBのスライド、距離感、といったところを確認し2試合目に臨む。
2試合目、相手は都リーグ4部参入クラブ。
FFFCは4-3-3にシステムを変更。インサイドハーフが相手ボランチをケアし、アンカーがカバー。両ウイングが相手SBを抑えるよう交通整理。DFラインも先ほどの課題を確認しながらの試合となった。
先制点を許すも、その後はチームとして確認した戦い方が機能。そして、セットプレーから待望の同点弾。
右サイドから土屋のクロスを、左サイドゴールエリア前で岩山がダイレクトボレー。ボールは逆サイドネットに突き刺さる見事な“スーペルゴラッソ"が決まった。
FFFC2022シーズン、プスカシュ賞候補だろう。
しかし後半に入ると、ケガ人の続出に加え選手の疲労も限界に。生田がゴール前フリーの千載一遇の決定機を決めきれず、勝ち越しのチャンスをふいにするなど、流れを相手に渡してしまい、コーナーキックからこぼれ球を押し込まれ勝ち越される。
さらに左右に揺さぶられた末にゴール右隅に決められ万事休す。諦めずゴールを狙うも、一歩及ばず、悔しい敗戦となった。
それでも、1試合目の反省を生かしたプレーが随所に垣間見え、リーグ戦開幕を前に、有意義な1日となった。
ただ、結果が伴っていないことは厳しく受け止めなければならないだろう。
幸い、今日の課題を解決するための練習試合は、
来週も行うことができる。ここまでの戦いと課題を振り返り、さらにチームとしてステップアップし、リーグ戦の勝利を目指す。